朝に松戸の友から電話があった。
学生時代の親友であるがこの歳になるとこの厳しい時代に生きる同志でもある。
戦争を自分はしらないが戦争中に再会した友同士も再会した時の感慨は似たようなものだろう。
相手の一声聞いただけで自分の細胞が活性化したような感覚だ。
用件は「松戸の特産のピーナッツを送ったよ」という電話であった。
元気な声を聞いただけで舞い上がって、折角の松戸のおいしいピーナッツが小さくなったようだ。
日ごろ彼のことを心にとめているが彼も自分のことを心に留めてくれていることが有難いと思う。
彼に限らず同期の友の声は自分を元気にさせる。
高齢者はこころを強く持ち、元気な人がみんなに声がけすることが高齢者の健康に少なからず
貢献するのではなかろうか。家に閉じこもっててもいいことはなにもない。
10日には中学の同期会が開かれる。
この歳では薬や医者に世話になっていない人はいないだろう。みんな同じなのだ。
から元気でもいい、精一杯元気をだしてみんなで元気になろう!長生き競争で楽しもう。