今日は七夕。
函館の七夕は子供にとってはいい思い出の時。
でも函館に来た当時は驚いた、驚いたというより慌てふためいた。
突然 「七夕まつり」の歌を大勢の子供が玄関先で歌いだしたのだから。
お菓子かなにかをあげるということは頭に浮かんだが用意してない。
歌っているあいだに家族を近所のお店に買いにやってなんとかしのいだ想い出。
今は 子供もいない普通の家には来なくなったようである。数年はそれもわからず
お菓子を買っておいて無駄もした。
子供の声も聞こえずさびしい気持ちもあるこのごろである。