34年ぶりの株高。37000円台。

一向に世界の危機的状況が改善されない。

ウクライナへのロシア侵攻でありイスラエルガザ地区攻撃の結末のシナリオが描けないでいることが人々に不安感を与えている。しかし昨日のニュースを見ると決算予想がよさそうなことや日銀の緩和策が維持されることや米国の株高などで日経平均株価が34年ぶりの高値という。37000円台に乗せたという。

人々の命は失われていても株価は上がるらしい。戦争は経済にはいいのだろうか、連日物価高と騒いでいながら一方で株価が上昇と伝える。結局は貧乏人だけが困ってるだけなのかもしれない。

ロシアは大統領選に反戦候補の登録が拒否されたという。財産没収などと国民が脅されたらもはやロシアは救いようもない国になった。

米国では与野党合意もトランプ氏がかき回してウクライナ支援が遅れウクライナ兵士の命を危うくしている。

両大国がこんな状況では核戦争さえなければ自然災害も侵攻も紛争もどうでもいいということなのだろうか。なんか嫌になるねえええええ。