「秘密警察」日本にも?

中国が世界各地に海外派出所なる秘密警察を置いていること明らかになりつつある。

英国では現在は秘密警察は閉鎖されており違法な行為はなかったと発表したら「中国の顔に泥」を塗るなと中国はお怒りだ。秘密警察など領事館以外の公館を設置することは国際条約に違反しているという。しかし中国のような権力の強力な国はやりたい放題の感がないでもない。国の息のかかった強力な共産党という組織の下で日本や欧米のような野党など監視される部分がないから何でもやろうと思えばできる体質なのだ。

日本の大学などにも国と繋がる分子がいて海外派出所とつながり監視しているとも伝えられる。国の組織が異なり、同じ土俵での付き合いでないから外交でも余程注意しないと足元を掬われる。それで中国は大きくなってきて大国と言われるようになったのだろう。その意味ではロシアと中国は同じような国柄といえるからウクライナ侵攻についても協調路線をとるのだろう。難しいなあああ。考え方や価値観も違うのかもしれない。