侵攻「功績博物館」開設へ。

ロシアという国はおもしろいことを考えるものだ。

ウクライナ侵攻の「功績」に特化した博物館を国内各地に開設することを指示したという。ウクライナ侵攻を西側諸国は暴挙と理解するけれどロシアでは功績になる。

これも戦争という理解すればよくある戦勝記念の像とか記念日とか作って国民の意識をそちらに向けたり子供たちの教育に資するという考えなのだろう。

よく今の時代にロシア国民は税金を使ってそんなものを作ることに納得するのだろうかと考えるがどうも頭の構造が違うのか絶対的に国民を締め付けているから絶対に文句は出ないと国のトップは考えるのだろう。

まだウクライナ侵攻が終わったわけではない。どんな決着になるかも分からない状況だ。もしかしたら功績という形で素晴らしいことをやっているので兵士にどんどん応募すべきという兵士増強のための布石なのかもしれないなあと思う。