プーチン大統領はNATOは武器供与で参戦してると非難したという。
自分がウクライナに侵攻していてNATOが武器供与するのは参戦に当たるというけれどウクライナはプーチン大統領の思うままに蹂躙されてろということなのか。それが大国のすることなのか。自分が決断して侵攻したことを忘れているわけではあるまい。自分の悪い所は覆い隠して相手を非難する。得意のやり方だ。
すべてが同じ論調で西欧やウクライナを非難する。ロシアが侵攻しなければ何事も武器供与も起こらなかったのだ。何度もいうが大国は小さい国に対して横暴な行為をすることは厳に慎まなければならない。それが大国としての大国たる所以である。
中国も同じような論調をするのは非常に残念だ。中国はもはや経済的にも大国であり世界のリーダーとしてロシアの侵攻のような大国の横暴には毅然と戒めることが中国の役割のはずなのに自分のことしか考えていないように見えるのは残念。
