兵器供与で平和は実現しない?

中国の国連次席大使は「兵器供与では平和は実現しない。」と。

それは小さな国は侵略されたら仕方がない。蹂躙されたままになれといっているようなものだ。だからこそ国連憲章は武力によって領土を侵してはならないと定めているのだ。兵器供与で平和は実現しないのは小学生でも分かること。それが分かっているならなぜロシア侵攻に中国は中立的立場をとりロシアに寄り添うような言動をしてきたのだと言いたい。ロシアの侵攻前になぜプーチン大統領に侵攻を止めさせるような忠告をしなかったのか。残念でならない。今からでも遅くはない。中国は本当に平和を願うならロシアを訪問してプーチン大統領を持ち上げるのではなく侵攻を止めさせウクライナの国民の苦境を救う道を探るべきだろう。何度もいってきたけれどロシアの侵攻はプーチン大統領が決断して始めたことだ。プーチン大統領が撤退と決断したら終わることなのだ。ごちゃごちゃ理屈をつけてもいいことは何もない。いくら正当性を主張しても亡くなった人たちの命は戻らない。