子供のいじめ構造と国家の権力構造。

ロシアのウクライナ侵攻が続いている。

北海道の漁業者はロシアとの安全操業条件の今年の交渉を拒否され困っている。

理由は簡単である。ロシアのウクライナ侵攻を日本が非難しているからである。

「日本は国際法違反の制裁発動などロシアに非友好的措置を取りながら恥知らずにロシアを公然と非難している。」これが言い分であるが国際法違反を犯しているのはロシアであることは国連決議をみても明白である。自分たちがやってることは棚上げして一方的に相手を非難する。さらに進むと脅しをかける。子供のいじめられる元は脅しである。上下関係をはっきりさせて下々に脅しをかけて従わせる。ロシアの社会はどうなっているのだろうか。政治の世界なのか普通の人もこれがまかり通る世の中なのか。

興味がある。それにしても武器供与がエスカレートしていく。どんな事態になるのか。

武器供与のニュースはでるがロシアを非難する声が国レベルで出てこない。これも大国ロシアの脅しが一定効果を果たしているのだろうか。困ったもんだ!