激しい攻防。ロシアも必死!

ウクライナ東部の攻防が激しさを増してきた。併合するとした東部ドネツク州を何としても確保したいようだ。戦闘が激しくなればなるほど後遺症も出てくる。

米欧の武器供与と結束は一層強まっている。撤退への動きを強めた方が世界平和のためにいいと思うけれど・・・。戦闘激化は例えロシアが思い通りにウクライナ分割などができたとしてもさらなる世界の分断は激しくなってもはや修復不可能な状況になってロシアだって将来的な繁栄は望めないのではないか。そんなことになることも想定されるのにまだ頑張るのはどうなのだろう。ロシア国民の為というより個人的な野望や側近の欲望以外にないのではないか。国連の仲介による停戦という動きもまずはロシアが撤退という選択肢がないとなかなか難しいかもなあ。

ロシアは世界大戦にならないようにNATOをはじめ米英は武器供与など自重しているのにそれに乗じて攻撃を強めているのはどうなのか。まずは撤退して世界に米欧の非を訴えるなら分かるのだが・・・。ロシアの非は明らかだからなあ・・・。