春には激突か?ロシアとウクライナ。

ウクライナは3月には大攻勢をかけるといい、ロシアもまた大攻勢で臨むという。

情報戦がたけなわでどちらが優勢なのかさっぱり分からない。

ロシアが軍事的にも経済的にも大きな損失を受ける前に撤退することだ。

このまま戦闘を続けても例えロシアが勝ったとしても「ロシアへの信頼」は大きく損なうだろう。経済的にも立て直すには大きな時間もかかるだろう。

プーチン大統領は「前に進むだけ」という演説は必ず後にツケがくるだろう。

ウクライナ侵攻は部下たちの誤った進言によるものだと嘘?をついてもプーチン大統領は謝罪して撤退することだ。いかにリーダーが撤退することが難しいことであるか世界の人々は分かっている。

ロシアが36時間の停戦を呼び掛けた。これまでの信頼の喪失がウクライナに拒否された。国の信頼とはそういうことだ。ロシア正教会のクリスマス休戦の呼びかけにこたえたということだがロシア正教会は停戦の前にどれほど侵攻の誤りをプーチン大統領に問いかけたのか。これでは偽善といわれてもしょうがない。

これ以上ロシアの信頼を失い続けるのは得策な判断ではない。撤退することだ。

一刻もはやく世界に平和をもたらそうよ。

大国なら外交で何とでもなっただろうに。侵攻という愚策をなぜしたのだろう。