先日のオデーサへの発電所などへの攻撃で電力が極端の低下して150万人が寒さに耐えて生活しているという。厳しい寒さの中での生活がどれほどかを一番知るロシアが発電所などの国民生活に一番キツイ攻撃をする気持ちが分からない。ウクライナを確保するためにはどんなことでもするらしい。
米国はこれまで控えてきたロシア内国への攻撃を認めるということを検討しているという。あまりにもウクライナへのインフラ攻撃が「汚いやりかた」だからだろう。
通常は戦争というのは相手の軍事施設を攻撃するものだが国民生活に直結するインフラを攻撃するというやりかたにゼレンスキー大統領も米国に直訴したらしい。
ロシア国内にウクライナが攻撃しだしたら戦線は拡大してプーチン大統領のいう核の先制攻撃が現実のものになるかもしれない。怖いなあ。