福ニャン日記「はこだて恋いちご洋菓子店」

12月七日 くもり

東京から来た従妹の用事を車の運転手を務めた。解体した現場や法務局や両親や従弟の入っているお寺に案内して合掌するなど。お寺のお坊さんは丁寧にお経をあげてくれた。長く丁寧にお経をあげていただくと亡き人は安心して浄土にいられると思えるから不思議なものだ。なかなかお墓参りも来られそうもないからよかった。よかった。

たいしたこともしてあげられなかったのにお寿司屋さんでご馳走してくれた。

東京での楽しいお話もたくさん話してくれた。なかでも練馬区こども園で子供たちや地域の人たちと楽しくしていること。キウイや野菜を一緒に作って楽しんでいること。

歌や踊りの発表会や公演をよく行くことなど東京ならではの話をたくさん。

70歳を越えても意欲的なのはいいなあと。田舎ぐらしもいいけれど都会を楽しんでいるのもいいと。

(都会でこどもと一緒に作ったというキウイをいただいた。)

(函館を回っていて変わった店を見つけた。「はこだて恋いちご洋菓子店」こんな素敵な店も函館にはあるんだと。)

(また日本最古のコンクリート電柱というのもあった。丸い電柱ではなく四角い電柱だ。函館に日本最古があった。たまにはブラリ函館を眺めるのもいい。)