マクロン・バイデン結束。

フランスのマクロン大統領が国賓として米国に渡りバイデン大統領と会談した。

ウクライナ情勢を話してもう一度「戦友」としてウクライナ支援に結束することとしたという。EUも英国が離脱しドイツも以前ほどの勢いがない今フランスが中心的に欧州をまとめていくのだろう。その意味では長期化するウクライナ情勢に米仏が結束することは意味がある。バイデン大統領はプーチン大統領が停戦に関心があるならばいつでも門戸は開いているといいただ現状ではまだ無理かもしれないという。

継続してロシアの停戦へのアプローチの努力はしてほしいと思う。それは中国にたいしてもロシアへ停戦の助言をするようにアプローチをしてほしいと思う。中露の結束が固いかぎりロシアが軟化するのは厳しいのだから。中国はゼロコロナ政策を軟化させる気配も少しはありそうだ。この機会にロシアとの関係も軟化させるようなアプローチをお願いしたいものだ。