言葉の遊びに付き合いきれない。

ロシア外務省は

「国家の存立を脅かす攻撃への反撃のみ核を使用を認める。」と発表した。

この言葉だけを見ると

ウクライナはロシアの存立を脅かす攻撃はしていないのだから核の使用はありえないがずである。ウクライナの攻撃はウクライナの存立を脅かすロシア侵攻への反撃だからだ。ロシアの領土はどこも傷んではいないのだ。

しかし外務省の発表には脅しが垣間見える。

「国家の存立を脅かす攻撃」とはなにか。客観的なものではない。国連が判定するのでもない。プーチン大統領がこれはロシアの存立を脅かすと思えば核の使用もあるぞといっているのである。こんなバカな発表になんの意味もない。

ロシア侵攻以来こんな話ばかりである。これで尚ロシアが大国として君臨しているのが信じられないなあ。ロシア侵攻の結末はどんなことになるのか。

世界を見渡しても結論は暗いなああああああああ。