ドイツ首相。中国への対応変える。

ドイツのシュルツ首相が四日中国を経済団体の人たちと訪問したが中国への対応を変えると発表した。中国がロシアのウクライナ侵攻について支持している以上ドイツは表立って中国を擁護するわけにはいかない。中国との経済関係も持ちたい。いろんなジレンマのなかでドイツ国民むけに強権国家の姿勢を崩さない中国にたいして対応を変えると発表したと専門家筋はいう。

本来中国がロシアのウクライナ侵攻を非難して手を引けば世界の平安は訪れるのは確実であり経済指標も跳ね上がるだろう。だから各国ともに中国への対応を強権国家には与しないと宣言していけばいい方向には向くはずである。

燃料問題・食料問題・物価問題で世界の人々は苦慮している。世界の指導者が参加している国連の場でどうしてそんな決議がされて実行されないのか・・・。

こんなことが長く続いたら国家の指導者への信頼が失われてテロなどという過激な方向に向かいかねない。熟考を。