円安が止まらない。144円になることも。黒田日銀総裁と岸田首相と会談したようだが「急激な円安は好ましくない」という程度でこれは誰でも分かることだろう。
さらに円安が進行して150円とか160円とかなる可能性はないのだろうか。
そのような時に対策は考えているのだろうかとちょっと不安になるが・・・・。
米国も欧州も利上げに舵を切っているのに日本はただ指を咥えて見ているだけ。専門家もとくに円安を抑える具体策を説明する人もいないように見える。
実質の為替ルートは51年前の水準にまで落ちているともいう。要は日本の経済力は落ち続けているということなのだろう。これで電気自動車になったら日本経済を支えるのは何があるのだろう。先行き明るさが見えないなああ。どうなるのかなあ。気が付いたら物価高で首が回らない国民ばかりが溢れていないか。