信じる者は救われる?

統一教会の日本人信者が日本を離れて韓国で集会を開いたという。

数千人規模ともいう。日本ではマスコミが旧統一教会大悪者論の大合唱だから信者には

耐えられなくて非難の声が届かない韓国に避難して信者同士が慰め合う状況らしい。

元々 宗教とは理屈に合わないものだ。林檎を食べたアダムとイブが・・・。

奇跡を次々と起こして救われるとか。信じることで心が救われるということがあるのが宗教なのだろうと思う。旧統一教会霊感商法と言われるものは詐欺的に信者をだまして売っているのであれば詐欺として取り締まればいい。信じてとか、マインドコントロールとかいろいろ言われてひどい宗教だと大合唱になってる。もともと宗教はマインドコントロール的なものだと思う。信じたいとか信じて救われたいとかが宗教だ。

自分は宗教というのは嫌いである。宗教というのはそんなものだからである。

幸せとはなにか。もしかしたら信者さんのなかにはお金がなくなっても幸せという人もいるかもしれないと思うのは極論だろうか。旧統一教会のやり方を肯定してるわけではない。霊感商法といわれた行き過ぎたやり方は詐欺として厳格に取り締まればいい。

宗教を隠れ蓑にさせてはいけないのは確かである。宗教について子供のころから考える必要があるのだが日本では葬式仏教的なあいまいな宗教が蔓延していて宗教について深く考えないで生きてる場合が多いのではないか。とかく新興宗教は組織拡大のために無理する場合が多い。それがトラブルを引き起こす場合が多い。彷徨う信者さんを誰が救うのだろう。宗教とはなにか・・。