政治家と旧統一教会。

政治家と旧統一教会の関りが連日ニュースになっている。

見ていると与野党を問わず大なり小なり旧統一教会との関りがありそうに見える。

もともと政治家とは票を取り合う職業である以上票に色が付いているわけではないと考えると当然の如く人が集まるところや人の多い組織に顔を売って1票でも多く獲得しようとする。勿論法律に規制されていてもぎりぎりのところで運動をしているのはいつものことだ。旧統一教会に限らず自分たちの組織を拡大したり、有利に運ぼうとすることもまた組織としては当然のことに思える。鬼の面でもつけて近寄ってくるならいざ知らずなかなか区別するの難しいのではないか。まして表向きは世界平和など口当たりのいいことを標榜していたら難しい。旧統一教会霊感商法で問題になった時点で検察など司法が危うい団体とか問題ある悪徳宗教として規制をしておかなかったことが問題だ。

勿論そんなレッテルを張らせたくないから組織はやっきになったことだろうことは想像がつく。まだ霊感商法や無理な寄付を信者に要請する団体ならばまずは今すぐにでも悪徳商法宗教とでもして法律でそんな対応ができるようにしたほうがいい。

少なくとも霊感商法や異常な寄付を信者に要請する宗教にはそのことにたいする警告と団体取り消しの権限を確保するようにすべきだろう。

政治家が優秀だなんて思わないほうがいい。吉川議員の例もある。