「京アニメ」放火事件から3年。

2019年に起きたアニメ制作会社「京都アニメーション」が放火された事件から3年が過ぎて追悼式が行われたという。36人が死亡し32人が重軽傷を負った。

犯人も重症を負ったのだがそれにしても3年たっても裁判の目途が立たないというのはどうなっているのだろうか。遺族や被害者は宙ぶらりんのままいつまでもいるのは大変だろう。勿論裁判があったから悲しみが休まるわけでもないがまだ裁判の目途も立たないのだからこれからの公判を考えるといつまでかかるか。裁判の迅速化がいわれるなかでなんとかならないのだろうか。32人が殺されたという事実が厳然とあるにもかかわらず長時間かかる裁判で遺族にとっては耐えられない日々が続きそうだ。