安部元首相が選挙演説中に銃撃を受けた。そして残念ながら死亡のニュースが・・。
選挙演説の光景はどこにでも見られることだが犯人の様子も映像で見る限りおかし気なところはない。演説中に拍手をしている様子も見えるのだから余程注意していないと防げなかったのではないか。韓国と違って日本の元トップには一定の敬意を示したきた。
犯人は政治信条で銃撃したわけではないと述べたという。最近に多い目立つことをしたかったとか死にたかったみたいなことでなければいいがと思う。まだ政治的な違いで絶対に許せなかったというほうが理解しやすいのだが・・。勿論それでも暴力で言論を封殺するやりかたは許せないけれど・・・。ロシアのウクライナ侵攻という横暴な力で相手を押しつぶすやり方に象徴される風潮が世界に現れていることと関連があるのかどうか。これで日本の選挙の仕方に何らかの変化が現れるのではないか。
病気を抱えて再起して首相になって長年頑張ってこられた安部元首相。退任後も派閥の領袖として自説を強力に説いてきたのだが・・。６７歳。残念だろう。
安部元首相に哀悼。合掌。
