「症状」

青森県の住宅建築会社の新年会で余興でだした「賞状」ならぬ「症状」が強烈。

10年ほど前から続いていたというがその結果かどうか不明だが3位になった社員が自殺してしまったのだ。遺品のなかからでてきたこの「症状」がマスコミに紹介されたのだ。遺族は告訴した。パワハラ・過重労働による精神障害を発症して自死したのは会社のせいだと告訴したのだ。会社は「余興を超えた」「パワハラがあった」と遺族に誠意をもって謝罪するという。1位や2位の人はどんな「症状」だったのだろうか。どんな気持ちだったのだろうか。毎年の新年会での参加者は毎年どう受け止めていたのだろうか。

インスタやユチューブに合いそうな写真が流されたものだ。青森県ならず全国の話題になりそうだ。この企画を発案した課長もパワハラ疑惑で大変だがこうなることを見通せたのかどうか。まさか・まさか。まさに後悔先に立たず。良かれと思って発案したはずが・・・・。