国連。拒否権理由説明。

国連安保理で中国・ロシアが北朝鮮への制裁決議案で拒否権発動に関する初の理由説明が総会で行われた。国連で初めてのことで各国とも関心が高かったという。

ただ中国もロシアも北朝鮮への制裁は朝鮮半島に緊張をもたらすだけだとして対話を優先すべきだと述べ米国を批判しながら拒否権発動の理由としたという。

国連が北朝鮮のミサイル発射や核実験などをやめるよう求めていても聞く耳を持たないから制裁を決議したのではないか。対話は友好国である中国やロシアがやめるよう求めていれば聞く耳があるなら制裁をしないで済むのではないか。対話といいつつ中国のいうことも聞かないようであれば中国は拒否権発動ではなく強力な制裁案を提案すべきではないか。まあ国連初の茶番劇だが・・・・・・。