静かになったウクライナ。

5月9日のロシアでの戦勝記念日が終わりプーチン大統領の演説がピークで全体的にウクライナのニュースが少なくなった。米国が関係者にリークをするのを停止するよう求めたこともあるだろう。またプーチン大統領は演説で過激な発言を抑えたこともあるだろう。虐殺だとか人権だとか世界世論に配慮しているのかもしれない。ただロシアの本質を知った以上信頼を取り戻すのは容易ではない。

中国がドイツ首相との会談では中国はロシアへの侵攻への自制を促していると発言していることもあるのかもしれない。しかし中国にはもっともっとロシアの侵攻は正当性がないと明確に声高にいうほうが中国への信頼が増すだろう。