ローマ教皇「核なき世界」へ協力。

岸田首相がバチカンを訪問して「核なき世界」へともに協力していくことに。

ロシアがウクライナ侵攻して核使用もほのめかす脅しも度々している中で宗教界のトップともいえるローマ教皇が世界に「核なき世界」をアピールすることは意義がある。

一方ロシア正教会の聖職者が拘束も覚悟でロシアのウクライナ侵攻を非難したという噂も聞こえる。宗教界は最低線人道については妥協してはいけない。世界に向けて核について「核なき世界」をいうことは速攻性はないかもしれないがじわじわ効いてくるだろう。5月9日のロシア戦勝記念日がいよいよ迫ってきた。北朝鮮は最大の軍事パレードを開催したと世界にアピールしている。ロシアも多分最大級のパレードやウクライナ侵攻の成果を声高に言うのだろう。ウクライナ東部・南部のロシア化を最大の成果として発表するのだろうが世界の目はこれまで以上に冷たいものになるだろう。