ウクライナの行方。

ロシアのウクライナ侵攻はいよいよマウリポリが壊滅的状況らしい。

しかし1国が負けるということはない気がする。

第一次・第2次世界大戦では力を頼みに攻撃を仕掛けていったほうが最後には世界から集中砲火をうけて降伏した。当然といえば当然である。理があるほうが負けるわけはないのだ。核で脅して大戦になったとしても最後にロシアが勝つことはあり得ない。

ゼレンスキー大統領はマウリポリが全滅したら停戦交渉の余地はないと述べている。

例え東部が占領されても国は絶対に負けないというメッセージだ。長い長い戦いになるだろう。ベトナムでもアフガニスタンでも大国アメリカでさえ自由にはできなかった。

人々は必ず理不尽なことには鉄槌を下すだろうと信じている。

世界の多数から非難され続け、経済制裁が続けられ、各国から信頼を失い、そのうちにロシア国民全体の信頼が失われていくだろう。短期的にプーチン大統領は勝ったと思ったとしてもそれは一時の夢と終わるだろう。その前に・・・・。