ロシア「孤立鮮明」

国連の安全保障理事会の会合があったがロシアを擁護する国はないという。

当然といえば当然なのだが相変わらずインド・中国は憂慮しているとか心配しているという曖昧さだ。大国の横暴によって日々人々が亡くなっている。インドや中国という大国の曖昧さがロシアの停戦交渉中にも砲撃を加え、ウクライナの人々を殺害していると言えなくもない。国際司法裁判所が即時停戦を命令しているのに国連の主力メンバーともいえるインド・中国がこの決定を甘くみていいのだろうか。

自分たちの将来の軍事行動に足かせになっては困ると思っていないかという穿った見方をされたら困らないのだろうか。情報化社会は怖い。情報という武器を持つ民衆は強くなっている。あとは国民がさらに賢くなること・目をさらに養うことが肝要だ。プーチン大統領は人々を甘く見過ぎた。時代が見えない指導者は去ったほうがいい。