中国。侵攻仲裁?

中国が微妙な変化を見せた。

中国の外相が「必要な時期に国際社会とともに必要な仲裁をしたい。」と述べたのだ。

いままでは誰がいっても耳を貸さなかったのに微妙に変化したといっていいだろう。

しかし。きちんと見極めなければ喜んではいられないだろう。

「必要な時期」とはいつなのか。ウクライナの人々が今も殺されているのだから必要な時とはとにかくできるだけ早いでなければならないのだが・・・・・。

「必要な仲裁」とは即座の停戦であり。ロシア兵の撤収が仲裁の柱になるはずなのに必要な仲裁とはロシアの思惑に合わせることはないのかどうか。一方的に侵攻したロシアの撤退が唯一の仲裁だと思う。曖昧なままでずるずるいったら中国への信頼も薄れるだろう。