女子フィギュアスケートは最後の最後で後味の悪い演技を見せられた。
ワリエワ選手が最終演技者。ロシア選手が1位・2位。そして坂本選手が3位。
誰もがロシアが1位・2位・3位独占すると思ったはずである。
それがなんとワリエワ選手が大きなミス連発したのだ。これまで完璧な演技を続けてきたワリエワ選手が・・・。見終わった後には坂本選手がメダル確保のうれしい気持ちとワリエワ選手の予想された完璧な演技を見れなかった気持ちと複雑な後味の悪さが。
まさかこれもロシアの政治的陰謀かとちょっと思ったほどである。
ワリエワ選手のドーピング問題は15歳の少女には見た目以上に重くのしかかっていたのだろうか。マリエワ選手より周囲の関係者の問題だったのに・・・。
あまり考えずに重圧のなかで坂本選手は完璧に演じたのだから素直に坂本選手を祝福しよう。おめでとう坂本花織選手!!!