平野歩夢選手の凄さ。

北京五輪ハーフパイプの平野選手の演技は圧巻!

どれほど練習したのだろう。2本目で2位といわれて3本目で誰にも文句を言わせない演技をする。誰にでもできることではない。

歩夢選手の凄いのは技だけではない。話す時のクールさだ。コメントのクールさだ。トップを走るものの落着きが凄い。これもショーンの影響なのかもと思う。

素人にはなんという演技をしているのかは分からない。それでも激しい演技と安定感は分かる。若者たちのボード愛が十分伝わってきた。おめでとう!金メダル。

願わくば平野海祝選手や戸塚選手にも銀。銅メダルをとってほしかったけれど五輪とはそんなやさしいものではないらしい。きっと中国でもボード熱は高まるだろう。

ただ演技が年々高度になりつつある。若者がケガをしないよう祈るばかりである。