「野湯」とは知らなかったけれど人の手がはいっていない源泉を「野湯」というらしい。そんな野湯で人身事故があって閉鎖の危機がある野湯があるという。
根室管内の中標津町の国有林内にある露天風呂通称「からまつの湯」だ。
誤って高温の湯に落ちて全身火傷で病院に行ったあとで死亡したという事故があった。
結構知る人ぞ知る愛好者の多い露天風呂らしいが国有林の管理者は立ち入り禁止にして閉鎖を検討していて愛好者は残念がっているという。
国有林管理者は温泉を管理する人があれば国有林を貸出、存続の手続きも可能といっているのだが・・・。愛好者は管理者にはなりたくないし、大自然に覆われた野湯にも入りたいしということらしい。さてこんな野湯の行く末は?