トンガ噴火での余波。

トンガの噴火は降灰や津波でトンガ国民に多大な被害をもたらしたが思わぬ余波が大きな被害をもたらしている。

トンガの対岸の南アメリカ大陸にある国ペルーでは津波によってタンカーの6000バレルの原油が流れて環境非常事態宣言をだすまでになっているという。ペルーの広範囲の海岸や海に原油が流れつき野鳥が死んだり海の環境が汚染されて漁業・観光業に大変な被害を及ぼしているというのだ。ペルーは日本ではあまり馴染みのある国ではないがマチュ・ピチュで有名、在ペルー日本大使館占拠事件で有名になり、日系二世のアルベルト・フジモリが大統領になったことでも有名な国だ。それにしてもトンガ噴火は各地に被害をもたらしているようだ。