EUには現在100基程度の原発があるけれど縮小の方向に進んでいたとみられた原発がグリーンな投資先と決定したことで原発への反応が少し変化するかもしれない。
ただ欧州でも原発賛成派と反対派が二分しているからまだごたつくかも。
温室効果ガスを50年にゼロにするという課題の前には単なる原発縮小よりも原発も一定容認に舵をきりたいということなのだろう。
この結果に日本人がどう反応するか、原発反対のながれが日本では変わらないとは思うけれど少なくとも欧州や中国や未開発国での原発縮小の動きは止まるのだろう。