すこしも許さない日本社会。

横浜市交通局は休憩時間に妻とバスの中で飲食した運転手を減給処分したという。

偶然 妻がバスに乗ってきたので終点まで行って休憩時間に妻と飲食したというのだがそれが市民の告発で減給処分。確かにいいことではない。会社のものを私用で利用したということもある。勤務時間中ということもあるのだろう。

税金をつかって時間とバスを私用で利用したということなのだろう。

「厳重注意!」ぐらいでいいのでは。ニュースになることなのかなあ。

ただ 自分なら「休憩時間?」「奥さん?」と確認して笑って見逃すけれど甘いかなあ。最近は悪い事には絶対許さない雰囲気があるのが気になる。

小さなことを見逃してたら大きな悪が起こるとかどこで線引きするのだとか。

鵜の目鷹の目で社会を見るということは自分も鵜の目鷹の目で見られているということ。自分のような馬鹿は神経の休まることがない。寛容の精神をもっと広めたいなあ。