立憲民主党新代表に。

立憲民主党の代表選は決選投票の結果泉健太氏が新代表に選ばれた。

道南選出の逢坂議員は決選投票で敗れた。身内的心情からすれば逢坂議員に新代表になって欲しかったなあなんて思いもする。

新代表にはこれまでの枝野カラーを破る新しい野党第1党を形成してほしい。

国会運営においても失政を追及はいいのだけれど明らかに反対のための反対に見える部分も目に付いた。どの政治家もどの政党も国民のためにという。当然のことだ。

結局はどの層の人たちを国民として耳を傾けるのかということ。経済学的にはマス層と呼ばれる3000万以下の金融資産しかない人達が8割という。3000万以下でひとくくりというのも納得いかないがそれにしても8割の層にはどの政党も票田として狙う。立憲民主党はマス層をどう区分してどの層に狙いを絞るのか。単なる国民というと曖昧でいつもよく分からない。都合よく政治家は国民という言葉を多用する。

新代表によって国会中継を見たくなる国会に変わったらいいと思うが・・。