さあ選挙だ。投票に行こう。

衆議院選挙の日だ。

老いも若きも選挙権のある人は投票しよう。折角の権利の持ち腐れでは意味がない。

さあ選挙だ。投票に行きましょう。そういいつつ虚しさが募る。

それでも我が家は家族総出で投票所へ行ってきた。

投票して一杯飲んで家に帰ったら当確がでていたというのは止めて欲しいものだ。

テレビ局各局で一斉に選挙特番だ。どこを見ても特番だ。報道がテレビ局の使命というけれど選挙管理委員会の正式集計を淡々と流してくれるだけでいい。

当確をだすことに各社が競争していることに何の意味があるか分からない。

自分の地区の当確がでたらもう選挙特番を見ようとは思わない。しかし全局が特番だから選挙以外に見るものがないのだ。これでは若者を含めてネットに走るのは止められないだろう。慣例に従ってやるのは自己満足だけだ。1票の意味や重要性があっというまに括ることで意味も重要性が薄れて次からは投票所に行ってもいかなくても世の中変わらないということになる。言ってることとやってることが違わないか・・・・・・。