高齢者にも優しい国に。

京都の年金生活の高齢者が一人住まいをしようとしたが大変だったという話。

以前から巷では高齢者がアパートなど住まいを確保しようとするとかなり難しいという話は聞いていたが不動産会社から紹介されても20件くらい断られたという。

これからまだまだ高齢者が増えるなかで一人住まいの高齢者も当然増える。

高齢者の一人住まいの方が火災で亡くなったというニュースも目にすることも多い。

家主が警戒するのも分かるけれどひとりでも生きていかなければならない人もいる。

施設だって簡単に入れるわけでもない。家主さんや地域で見回り代を多少徴収しても優しく見守って高齢者も安心して住むことができるようにしてほしいものだ。もちろん高齢者も家主さんに安心してもらえるように生活することも大事だろう。

それにしても高齢者運転では認知機能の検査は厳しくなってる。行政も運転だけでなく住まいにも関わって地域全体の安心体制を築くべきだろう。