麻生副総裁が小樽の選挙演説でまた口を滑らせた。得意のリップサービスだ。
麻生議員がしゃべることに自分は面白いと思い、またやったかと思うだけである。
今回は地球温暖化の恩恵で北海道の米が美味しくなったという意味を言ったのだが
北海道の米が美味しいのは品種改良などの関係者の努力と農家の努力だというのである。北海道の気温が上がってきているなあと感じる道民もいるのではないか。
その意味では米の収穫になんらかの影響があってもおかしくない。
北海道の米がおいしいということだけとらえていいほうに解釈すればいいと思うけれど麻生議員がなにかいったらおかしいことをいってないかという耳で聞いてると結構でてくるだろう。選挙期間だからだろう。国民は愚かではないからきちんと整理して解釈してると思うけどなあ。