教師の暴言。

先日 テレビである小学校での給食時の教師の暴言が子供の録音によって流された。

話が教育委員会まで上がり、校長は謝罪し、教師は懲戒へと進みそうだ。

専門家という人は教師の履歴が運転免許の違反履歴のように明らかにすべきという。

教師としての追放・しいては社会からの追放がいいと聞こえてしまう。

果たしてそれで解決するのだろうか。

校長・教頭という仕事はどんな仕事なのだろうか。謝罪すること・教育委員会に報告することが主な仕事なのだろうか。自分の学校の教師がどのように生徒と向き合っているかを把握するのが校長とか教頭とかの主な仕事と思っているのは間違いか。

父母が学校側にいっても聞いてくれなかったという声がでて教育委員会やマスコミに出て謝罪して終了という結末が多いように思う。子供がレコーダーを持ち込む。こんなことが普通に行われたら教師はますますストレスが溜まり、問題は拡大するばかりだろう。弱い教師・弱い大人は多いのだ。事前にホローする体制がないといじめもこんな問題も解決しないのではないか。ああ大変な教育界。小学校でさえこれなのだ。