不思議な出来事。

12日の東京地裁にマスクをしない数百人が駅から地裁に入って警官や職員が対応に混乱したというニュースには不思議な出来事であった。

この日は午後から「ワクチン訴訟」といわれる新型コロナウイルスのワクチン特例承認差し止めを求める訴訟の第1回の口頭弁論が行われるのだという。

いろいろな考えがあるのはいいが現実に7割以上の人がワクチンを接種している。

マスクは医学的にもコロナウイルスに一定の効果があるというのが科学的にも証明されていると思っていたのだがこれに反対してマスクをせずに多人数で庁舎内に入ったという。常識が人によっては常識でないという顕著な例なのだろう。

コロナ感染者のこの間の減少はワクチン接種効果と思っている自分には理解の外だ。

多数の人の考えに追随する自分には分からないニュースを見て驚いている。

自分には不思議である。