菅首相が退陣を表明したことで力で抑え込んできた携帯料金が値上げに進むのではないかと心配する意見がある。携帯業者の株価の上昇という兆しもあるというが・・。
菅首相が総務省時代から10年にわたって取り組んできた課題だという。
もともと海外からみたら異常とも思える価格設定をなんとか打ち破ろうとしてきた政策のはずである。
もし菅首相の退陣で携帯業者がじりじりと値上げに進むようであれば今度は利用者が立ち上がるしかないであろう。まさか寡占化が進む携帯業者が努力によって値下げをしてきたのではなく政府の顔を見て値下げ方向に進んだとは思いたくない。
注目していきたい。