終戦記念日を前に。

8月15日は終戦記念日終戦から76年が経つ。

戦争で直接間接に多数の人たちが亡くなり、人生が変わった人たちが沢山いる。

記念日を前にして今の日本ではコロナで多くの人が苦しみ行動を制約されている人たちがいる。九州・中国地方では大雨による土砂崩れや浸水で苦しむ人たちがいる。

生きるということは改めて大変なことだと思う。不戦の誓いをしても自然災害・ウイルスという目に見えない敵も襲い掛かってくることもある。多様な生き方を求める現代では自然災害やウイルスという危機にたいして同じ方向で対処する事のできない難しさがある。緊急事態宣言や蔓延防止等措置といっても感じ方は一緒ではない。

こんな時代にどう生き、どう対処するかをお盆のこの時期に先祖の人々はきっと注視している。