人種差別。

オリンピックが実質的に開幕して世界からいろいろな選手が来日する。

オリンピック憲章では政治・宗教・人種的な意思表示が禁止されるが女子サッカーの英国対チリ戦で英国の選手が人種差別に抗議するピッチ上での片膝つきをしたという。

今回は試合前などでは憲章が緩和されているという。

日本のチームを見ても他国のチームをみてもいろいろな国や人種の人が参加して人種の混成チームという印象が強い。もはや人種差別というよりも世界の国から個人の意思で所属したい国・活躍したい国で競技に参加するという形に変わってきているのではないか。人種を強調して人種差別を誘発するよりも人それぞれ・個人を大事にすることが大事なのではないか。オリンピックを機会に個人を大事にする意識を持とうよ。