緊急事態宣言が沖縄を除いて解除されるという。
基本的にはまだまだコロナは怖い。接種券を得るのに並ぶ人・人。一方で人流が増え、
我慢が限界という人。どっちなんだよという感じ。感染を減らしたいのかどうなのか。
解除とともに蔓延防止重点措置に移行するというが問題なのは飲食店の扱いだ。
怖い人は飲みにいかないが。日本人が男性も女性も酒がこんなに好きだとは・・。
国民の関心は酒が飲めるかどうかにかかっていそうだ。こんなに酒にのめり込んだら感染が増えるのは当然だろう。酒が飲めたら多少の感染は我慢するか、飲まないで感染しないようにするか。欲が強すぎないか。
飲食店といっても多種多様だから混乱している。店が感染対策するのが前提として、
飲食店といっても大きくは3つに分けられるのではないか。
現状では不公平で店ももたないだろう。だから緩めるところと厳しくするところを
きっちりしたほうがいい。
食事中心のラーメン店とか蕎麦屋とかレストラン。
食事と酒の同時営業の居酒屋・焼き鳥屋など。
酒中心のスナック・クラブなど。
問題は食事と酒の同時営業の店だ。居酒屋とか焼き鳥屋ではないか。
食事中心の店は酒はなしで営業時間を長くてもいいのではないか。(10時ぐらい)
食事と酒の同時営業の店は極端な時短でいいだろう。(感染対策が万全なら別途で)
酒中心の店は感染対策の指針を示して(例えば顧客が分かるようにする)などで営業は11時ぐらいまで認めてもいいのではないか。
飴と鞭。罰則はクラスター発生で営業停止ぐらいやったら効き目があるだろう。
もちろんどの店も感染対策が万全なような指針を示す事は当然だ。
これは私見だが飲食店でひとくくりは無理がある。
まずは飲食店の関係者のワクチン接種を急いで同時進行でやることだ。