難しい北方領土返還。

ロシアのプーチン大統領が会見した。

「平和条約交渉は止めるべきではない」といい。

「改正憲法を考慮せざるを得ない」という。

20年7月に領土割譲を禁止する条項を憲法に盛り込まれたのだ。

交渉が進むと安全保障の問題を出してくる。これでは領土交渉は先行き暗い。

ただ北方領土は日本の領土だったということは事実なのだろう。だとすれば元々のロシア領土の割譲は禁止だけれど双方が納得していない領土は割譲する余地があるのかどうか。したたかプーチン大統領と渡り合うのは至難の業に思える。じっくりじっくり根気よく平和条約交渉を続けるしかないのかも・・。いつの時代になるかなあ・・・・。