高齢者の質問で親友がいると答えた人は3割だという。
高齢になるに従ってこの割合はどんどん減っていくだろう。
自分は77歳だが自分が親友と思っていた人が3人はもういない。
こればかりはしょうがないのではないか。
高齢になるにしたがって友達を新たに作れるとは思えない。女性ならまだしも男性には特に厳しいだろう。
デイサービスの参加状況を聞いても男性の割合は極めて少ないと聞く。
孤独でいいのだ。家族の中だって孤独に感じることはしょっちゅうなのだから。
ひとりひとりが歳をとるごとに孤独への対処のしかたを覚えていくことだ。若者が共生して孤独を和らげる取り組みがあるというがそんなことは男性は期待してるだろうか。