池袋暴走裁判。

池袋での暴走事故で11人が死傷した事故の裁判があった。

いまだ無実を主張する飯塚被告。いつになったら遺族の心が癒えるのだろう。

せめて被告から真実が語られ心からの謝罪があることが最低の一段階だろう。

被告人尋問ではパニックになったという。

「視線を落とすとアクセルペダルが運転席の床に張り付いて見えた」「加速が勝手にすすんで怖くなった」と証言している。

事故の最中にアクセルペダルが見えるものだろうか。自分の運転感覚では混雑時目の前の状況を見ることで一杯で足元を見れる状況はない。もともと足は感覚で動かすものであり見ながら動かすものではない。証言があるたびにパニックになってブレーキとアクセルを間違えたようだと謝罪したほうがいいと思える。

被告は89歳になったという。一度思い込むと変えられない頭の構造を思うと我が身に置き換えると自分があと10年したら同じような頭の構造になるかと思うとぞーとする。あああいつまでこの裁判は続くのだろうか。