大阪の感染者が1日1000人を超えた。兵庫県も最多の390人を超えたという。
兵庫県の知事がこれを憂いて団扇を飲食店に1店舗あたり20枚を配布することにしたら批判が殺到したという。
科学的根拠があるのかというものだ。
確かに団扇で感染を防御できるのかと言われたら怪しいのは確かだろう。
しかし飲食は感染防止の徹底してる店をとかマスク会食とかいろいろ言われているが
感染が増え続けている。飲食での感染の可能性が高い以上なんらかの飲食対策が必要なのは確かだろう。非難するなら非難とともに「こうしたら防げるのでは」というべきだ。専門家といわれる人でも通常の感染防止対策以上の案は持ち合わせていないように見える。感染を防止するには罰則つきのロックアウトしかない。それがダメなら
完璧な防止策がない以上いいと思われることを実行して少しでも可能性を潰していくしかない。都会の飲食街の人出はすごい。団扇を非難する前に飲食店に群がる人達を批判するほうが先だろう。それでも感染が拡がるようなら団扇について徹底的に批判したらいい。扇子がだめでマスク会食の徹底もままならないから手頃な団扇という発想なのだろうが簡単に笑ったり批判したりするのもどうなのだろう。それほど事態は深刻ということだ。