香港の民主派はさらに危険にさらされそうだ。
拘束された民主派を開放したのだろうか。
選挙制度を変えるにしてもまずは拘束した民主派の人たちを開放してからだろう。
香港行政長官は選挙制度改正は「民主主義の後退ではない」というけれど民主主義かどうか一般市民が感じることである。権力者が民主主義といっても当てにならない。
どんな選挙制度なのか。民主派が入り込む余地のない選挙制度なら一国二制度が完全に崩壊したといえるだろう。香港が遠くになっていく。中国が遠くになっていく。
香港のニュースがまったく日本でも流れなくなった。これでいいのだろうか。