米国の苦悩。

トランプ元大統領が久しぶりに演説した。

フロリダ州での共和党の保守政治活動会議での演説だという。

「われわれの運動は始まったばかり、最後は勝利するだろう」と気炎をあげた。

トランプ元大統領は相変わらず支持者は多くいるらしい。しかも熱狂的に。

白人の少数派への転落への危惧が根底にありそれを守ってくれる期待感があるという。

移民政策で白人以外の人々が増加した結果が白人の人たちの焦燥感があるのだろう。

白人優位な政策をとると格差が生じ人種問題や人権問題が噴出する。

米国もまた過度期なのだろう。米国の苦悩の解決には時間がかかりそうだ。