北川歩実作品。本の題名に魅かれて借りた本だが250頁でダウン。1頁2段で400頁の長編だが残念ながら途中落伍。恋愛は科学という説もある。今時の本なのだが・。
北川さんは覆面作家として登場して異色のテーマに取り組む作家ということだが・・。
『恋愛函数』(分かったところまでだが・・・)
天才的な頭脳の持ち主の因幡義直と関係者と恋愛の相手との相性は数値で表されると「恋愛函数解析研究所」を開設し結婚相談所で函数をもとに相性診断でマッチングさせる取り組みを始めたのだが極めて相性のいいカップルのなかで女性が3人殺されるという事件が起こる。それにかかわって小説家貴井や心理学の大学院生伊佐岡・義直の婚約者沙耶や記者などが絡んだドタバタが描かれる。
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